これで安心!個人事業主の初めての白色確定申告!①(必要な書類はなに?)
- 筒井
- 2023年11月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2月23日
開業したばかりの個人事業主にとって確定申告は悩みの種です。
まだ売上が多くないうちから会計士や税理士を雇っていては働いても働いてもお金は出ていくばかりです。
各社から発売されている会計ソフトを利用するのも一つの方法ですが有料でランニングコストがかかる場合がほとんどです。
申告書の書き方さえ解ればソフトを購入しなくてもe-taxや郵送によって、無料で簡単にご自分で申告できます。
会計士や税理士に確定申告を依頼するのは会社が軌道に乗り、事業が拡大し、充分な収益を得てからでも遅くないのではないでしょうか?
確定申告は国税庁が開発し運営するe-taxからの申告が便利です。
国税庁のHPから申告書をPDFでダウンロードして印刷し郵送で申告もできます。
e-taxの場合はフォームに記入するので申請書の準備は必要ありません。
ただ、記入する内容は同じですので申告書の内容は理解しておくと後で困らないでしょう。

白色確定申告に必要な書類は主に下記の計4枚です。
・確定申告書(第一表・第二表) 2枚 ・収支内訳書 2枚
※青色申告決算書、貸借対照表は今後青色申告をする年度に必要です。
※第四表、住宅借入金等特別控除額の計算明細書は必要な人は提出します。
郵送の場合はこれらの書類に記入し3月15日までに管轄の税務署に提出すれば申告できます。
自分で作成したものの内容が合っているのだろうか不安な時には税務署に確定申告書等作成コーナーがあるのでそちらに持ち込むと内容の確認もしてもらえます。
では、それらの書類に何をどうやってどのように記載するのでしょうか?
続きは次回のブログに手引きを載せておきます。
とても簡単なので見てください。
自分でできそうだなと思ったら電子帳簿の作成と収支の算出を是非、Bounceの『レシートの電子帳簿化』サービスにお任せ下さい。