国民年金基金連合会
- 筒井

- 8月13日
- 読了時間: 2分
ここでは国民年金基金連合会についてお伝えします。
【国民健康保険団体連合会(国保連)】
<正式名称と略称>
・正式名称:国民健康保険団体連合会
・略称:国保連
<根拠法>
・国民健康保険法 第83条〜第84条
<設立目的>
・市町村または国保組合が、国保に関する事務を共同で行うために設立
・主な目的は事務の効率化と経費削減
<主な業務>
・医療費の審査(診療報酬明細書など)
・保険給付の支払い事務
・国保事務に関する共同事業(情報システム運用、調査研究など)
・国民健康保険組合の事務支援
<設立主体>
・都道府県、または市町村・国保組合が共同で設立可能
<加入ルール>
・都道府県区域を単位とする国保連に、区域内の市町村・組合の3分の2以上が加入した場合、残りの市町村・組合も自動的に会員となる(全員加入制)
<会員の構成>
・市町村(国保を運営する)
・国民健康保険組合
<組織構造>
・総会:会員の代表で構成
・理事会:総会の決定に基づき運営
・事務局:日常業務の実施
<試験のひっかけポイント>
・数字は「3分の2以上」が正しい(「2分の1以上」は誤り)
・健康保険組合連合会(健保連)とは別組織
・設立目的は「医療費審査と給付支払い事務の共同処理」が核
この記事では国民年金基金連合会についてご紹介しました。
次回に続きます!


