労務管理(人事制度・キャリア)まとめ
- 筒井

- 1月17日
- 読了時間: 2分
ここでは労務管理(人事制度・キャリア)まとめについてお伝えします。
【人材開発】
人材開発には、ジョブ・ローテーション(計画的な配置転換による能力開発)や、CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム:複数のキャリアパスを設定し育成する制度)がある。
キャリアコンサルティングは労働者の主体的なキャリア形成を相談・助言により支援する仕組みであり、ジョブローテーションは配置転換を通じて能力開発を図る人事制度である。前者は支援、後者は配置が中心となる。
<キャリアコンサルティング>
労働者の職業の選択、職業生活設計または職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう。労働者本人の意思決定を尊重し、主体的なキャリア形成を支援するもので、異動や配置を決定する制度ではない。
<ジョブローテーション>
計画的に配置転換を行い、複数の職務を経験させることで、幅広い知識・技能を身に付けさせる人材育成手法。職務理解の深化や将来の管理職育成を目的として用いられる。
<ポイント>
キャリアコンサルティングは相談・助言による支援、ジョブローテーションは配置転換による育成であり、役割と手段が異なる。
<資格制度・人事制度の変遷>
資格制度は社内の序列としての資格を与える制度であり、身分的資格制度から職能資格制度へ移行してきた。さらに専門職制度やコース別人事制度(複線型人事制度)が導入されている。
<能力開発>
能力開発とは、教育訓練や人材開発を通じて、従業員の職務遂行能力を中長期的に向上させることをいう。
【早期退職優遇制度・役職定年制まとめ】
<概要>
企業が人件費構造の見直しや人材の新陳代謝を図るために用いる制度。退職を前提とする制度か、雇用を継続しつつ役職のみを変更する制度かが大きな違い。
<早期退職優遇制度(選択定年制)>
一定の年齢以上かつ一定の勤続年数を満たす労働者が、定年年齢より前に自ら退職することを選択した場合に、退職金の割増などの優遇措置を与える制度。雇用関係は終了する。
<役職定年制(役職任期制)>
一定の年齢に達した管理職について、管理職の地位から外し、一般職または専門職として雇用を継続する制度。退職は伴わず、雇用関係は維持される。
この記事では労務管理(人事制度・キャリア)まとめについてご紹介しました。
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