判例抜粋:令和4年3月18日 山形大学事件(誠実交渉義務)筒井6月15日読了時間: 1分【誠実交渉義務違反と不当労働行為(労組法7条2号)】<誠実交渉義務>・使用者は、雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを、正当な理由なく拒んではならない。・単に団体交渉に応じればよいだけでなく、誠実に交渉する義務がある。<不当労働行為に該当する場合>・使用者が、正当な理由なく団体交渉を拒むこと。・形式的には交渉に応じても、不誠実な対応をして実質的に交渉を拒むこと。
労働経済・労働統計まとめここでは労働経済・労働統計まとめまとめについてお伝えします。 【労働経済・労働統計まとめ】 <全体像> 労働経済・労働統計は、労働市場の動きや雇用・失業・賃金などを、統計データを用いて把握する分野である。社労士試験では、統計の種類・用語の定義・調査名と目的の対応が問われやすい。 <統計の分類(発生源による区分)> 統計は、一次統計と二次統計に区分される。一次統計は調査によって直接得られる統計であり
労務管理(人事考課・人間理解)まとめここでは労務管理(人事考課・人間理解)まとめについてお伝えします。 【人事考課における評価誤差(心理的偏向)】 <概要> 人事考課では、評価者の主観や心理状態の影響により、客観的な評価からずれてしまうことがある。これらのズレを評価誤差(心理的偏向)といい、代表例として中央化傾向・寛大化傾向・ハロー効果がある。 < 中央化傾向 > 評価者が高評価や低評価を避け、被評価者の評価を「普通・平均的な水準」
労務管理(人事制度・キャリア)まとめここでは労務管理(人事制度・キャリア)まとめについてお伝えします。 【人材開発】 人材開発には、ジョブ・ローテーション(計画的な配置転換による能力開発)や、CDP(キャリア・ディベロップメント・プログラム:複数のキャリアパスを設定し育成する制度)がある。 キャリアコンサルティングは労働者の主体的なキャリア形成を相談・助言により支援する仕組みであり、ジョブローテーションは配置転換を通じて能力開発を図